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特殊能力を持つ“在色者”たちが、“途鎖国”の山深くに集まる“闇月”。殺戮の風が、次第に暴れ始める―。
奈良・初瀬川沿いのマンションで起こった、密室殺人事件。その一週間前に橿原神宮で起こった、ひき逃げ事件。
名門秋川学園大付属中学3年A組の生徒が次々殺された。犯人とされたのは作家・近内の息子の省吾。
博多の伝説ラーメン屋台の息子、「ゆげ福」こと弓削匠は、父の失踪の謎を追いながら探偵業を営む。
西尾維新とのコラボレーションが実現、全3話構成、小説版ホリック。
思い出は心を豊かにもすれば、苦しめもする―小さなガラス瓶、古いお守り袋、折り鶴…、そうした小さな手がかりから、依頼人の思い出に寄り添うようにして、人や物を捜し出していく“思い出探偵”。
有名になったカープ探偵事務所には、海外のトレジャーハンターから近所の小学生まで、さまざまな依頼がひっきりなしに舞い込んでくる。
姑息、卑怯、下劣、守銭奴、変態、悪魔…どんな罵倒もこの男の前では褒め言葉に過ぎない。信じられるのはカネと自分だけ。
ごく普通の家庭に生まれ育った文学少女、桑山ミラは、わけあってお嬢様高校に通っている。
恩師がレッスン・プロを務める由緒あるゴルフ・クラブの百年祭に招かれ、ハワイを訪れたリー。
テレビの骨董鑑定番組に女が武田信玄の掛軸を持ち込み、 3人の鑑定家のなかで一人だけ500万円の値を付けた。
記録的な熱波に襲われたニューヨークで、高級アパートメントの六階からひとりの男が墜落死する。男の名はマシュー・スター。
セルビアでのミッションで負傷し、片足を失ったSAS戦士チェット。
息子を通り魔に惨殺され、妻とも別れ、生きる気力をすっかり喪った男はそのセンターに足を踏み入れた。
「私の記憶の中にあるホテルを探してくださらない」ある老婦人から依頼された私は、かつて横浜の高台にあり、多くの外国人客を迎えた小さなホテルについて調べはじめる。
千三百年の歴史をもつ岐阜・長良川鵜飼いの最中に、観覧屋形船で男女のカップルが意識不明になった。
弁舌巧みで爽やか、でも天然な世襲議員とお堅いサムライ秘書が5つの難事件に挑む!謎とユーモアあふれた選挙区内限定ミステリー。
北風が冷たい夜。リストラを家族に言い出せずにいる柴田秀直は、ラブホテルから出てきた常務と上司の永井絢子を見かける。
結婚式当日に新郎が失踪するという事態に、イベント代行業者の降矢浩季は「新郎代行」を依頼された。
「この地で面白いものを発見した。
幽霊が「視えてしまう」草食系大学生の八神森司。
地図にも載っていない人里離れた奥地で、政府は密かに、悪魔の遺伝子を持つ男女を軟禁し、悪魔を育てる牧場として管理している。
敗戦間近の箱根で、ドイツ軍潜水艦長が変死した。違体を発見したのは旅館の女中・安西リツ。
警視庁捜査一課の田楽心太警部は、普段から不真面目な態度が目立ち、上司や同僚、後輩からさえも睨まれることが多い。
敗戦から2年ほど過ぎ、まだ国は困窮と混乱の中にあったが、人人の目には興奮と輝きがあった。
晴れて第一志望の教育学部に入学した榛名なずなだったが、大学生活は苦労の連続だった。それでも弱音を吐くことは出来ない。
かのこちゃんは小学一年生の元気な女の子。マドレーヌ夫人は外国語を話す優雅な猫。
蛟堂―江戸時代より続く漢方薬局兼雑貨屋。しかしその真の姿は、大金と引き換えに依頼人の恨みを晴らす「報復屋」。
凶悪な人間兵器「メギド」をもうひとつの人格として持つ根岸達也。
美人料理研究家・水谷有明は、大手スーパーチェーンの社長・城田洋から、全国的に展開する和食レストランのメニュー監修を依頼された。
のどかな町を、くねくねと貫くエデン・ロード。自転車で快走していた十歳のカイルは車と衝突しそうになる。
デザイナー・尾西香里が、「こだま757号」車内で殺害された!捜査線上に浮かんだ夫・洋次は、犯行の時刻、東京にて、愛人であるモデル、新井江美と密会していたという。
謎の浮世絵師・写楽の正体を追う佐藤貞三は、ある仮説にたどり着く。それは「写楽探し」の常識を根底から覆すものだった…。
警視庁刑事部長を務めるキャリア、伊丹俊太郎。彼が壁にぶつかったとき頼りにするのは、幼なじみで同期の竜崎伸也だ。
上賀茂神社の禊ぎの川で発見された、素肌に絢爛豪華な振袖をまとい、二つに折れた破魔矢を持った若い女性の死体。
ベーシスト板垣史朗は、ライヴに乱入した暴漢の凶刃から岩倉をかばい、全治二ヶ月の傷を負った。
カリブの島国に流れついたスターク青年は、死んだ通信社の記者が遺した手がかりを追いかけるうち、さらなる死体と遭遇する──マクロイが創造した二大探偵が共演する異色の快作。
夫殺しを自白したアレクサンドラ。しかし彼女は弁護士のラスボーンにさえ、犯行に至った真の動機を明かそうとはしない。
看護婦のヘスターは、友人のイーディスの兄であるカーライアン将軍が置物の甲胄の鉾槍に胸を突かれて死亡したと知らされる。
「赤痣の女」をはじめとする、警視庁鑑識課技師・緒方三郎もの全短篇などの本格推理作品を収録。
「お前が戦わなければ皆殺しだ」強盗殺人事件の捜査中に自分をかばった同僚を亡くし、その責を負って警察を辞めた牧しずりは、同僚の息子・岬人と出会う。
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